クリニック・ハイジーアは、PMS/PMDDを根本治療

女性を悩ませる低血糖症低血糖症を起こしやすい現代人の食生活

機能性の低血糖症は、現代人のわたしたちにとって非常に一般的な病気です。
ナゼ現代人に低血糖症が増えているのでしょうか?
その謎を解くために、人類の食生活の歴史を振り返ってみましょう。

現代人の私たちの周りは、食べ物であふれています。

朝は、白いパンをトーストしてジャムをタップリ。
スターバックスでは、甘~いキャラメルフラペチーノを注文
昼は、炭水化物オンリーのパスタランチ??
夏は暑いから食欲がなくて、お昼はアイスクリームですますとか?
あ~、のどが渇いた!コンビニで甘~い清涼飲料水のペットボトルを購入。
小腹がすいたら、チョコレートをバックから取り出して。。。
やっぱり、ディナーの締めはデザートもいただきます

まさに砂糖漬けの毎日が、現代人の食生活なのです。
これって私たちにとっては当たり前のように感じますが、とても異常な事なのです。
これでは四六時中、インスリンを分泌しなければなりません。

200万年とも400万年ともいわれる人類の長い歴史を振り返ってみると、人類は常に「飢餓との戦い」でした。
いかに空腹や飢餓に耐えて、生き延びれるかが焦点でした。
その証拠に、血糖値を下げるホルモンは、たった一つしかありません。
インスリンです。
でも血糖値を上げるホルモンは、7つも用意しています。

お腹いっぱい食事をすることが、贅沢だったのです。
毎日3食お腹いっぱい食べ、そしておやつまで食べる、食べ物が溢れかえるような生活を始めてから、まだ100年も経っていません。
100年は、人類の長い歴史の中のホンの一瞬に過ぎません。
私たちの遺伝子は、たったの100年では変化に対応ができません。
今でも、私たちのカラダは200万年前と同じように、インスリンを大量に分泌を必要としない状態に適応したままなのです。

ですから、そもそも膵臓は1日中たくさんのインスリンを作るようにはできていません。
砂糖だらけの生活を毎日続けるうちに、膵臓は疲れ果て、しまいにはコントロールを失い、機能性の低血糖症を起こすのは当然です。
さらに進んだ状態が、糖尿病です。
現代人に糖尿病が急増していることも、納得ができませんか?

インスリンを分泌する食べ物は、いわゆるGI値の高い食品です。
精製されている白いごはん、白いパン、ケーキや和菓子などのスイーツ類などの砂糖が含まれる食べ物、そして最悪なのはブドウ糖果糖液糖が含まれる清涼飲料水(=ペットボトルの飲み物や、缶コーヒーなど)です。
缶コーヒー1本で角砂糖は約10個、500mlのペットボトル飲料でナント!角砂糖は約18個分を飲んでいるのです。
ブドウ糖果糖液糖は、人体の仕組みに合っていません。
本来は、食べたり飲んだりするものではないのです。
人類にとっては、(とくに精製されていない)砂糖は「麻薬」のようなものです。
一度砂糖を口にすると、血糖値が急に上がり→血糖値を下げようとしてインスリンがたくさん分泌→血糖値が急に下がってしまうため、また砂糖が欲しくなります。
そして砂糖を食べたあとの高揚感は、まさに「シュガーハイ」です。

日本では機能性低血糖症の概念が未だ一般に浸透していませんから、砂糖がカラダに深刻なダメージを与えるなどという事は信じがたいかもしれません。
でも甘い食べ物や飲み物を止めたら、さまざまな不快症状や精神症状がス~ッと消えた!と体感する方は非常に多いのです。

PMS/PMDD症状を起こす原因の一つに機能性低血糖症があり、現代人の間違った食生活が大きく影響していることはご理解いただけましたでしょうか?

ただPMS/PMDD症状を引き起こす原因は、「隠れ貧血」や「機能性低血糖症」だけではありません。
60項目以上の詳細な生化学検査をおこなって、「隠れ貧血」や「機能性低血糖症」が見つかっても、PMS/PMDD症状がそれほど強くない女性もいらっしゃいます。
言い換えると、PMS/PMDD症状でお悩みの女性では「隠れ貧血」や「機能性低血糖症」が見つかりますが、「隠れ貧血」や「機能性低血糖症」があってもPMS/PMDD症状がほとんどない女性がいるのです。

「隠れ貧血」や「機能性低血糖症」の症状をより悪化する要因があります。
カンジタ菌の感染、IgG食物アレルギー、腸内環境の悪化(=リーキーガッド症候群)、副腎疲労、環境ホルモンや有害ミネラルなど有害物質の蓄積そして免疫のアンバランスなどが考えられます。

たとえば小麦や牛乳(=乳製品)は、分子量が非常に小さいためたん白質が十分に消化されないまま腸管を通り抜けやすく、血中でアレルゲンとなり全身の炎症を招きます。
小麦や乳製品の摂取は、普段より控えていただくことをお勧めしています。
だるい、浮腫む、太る、頭がボーッとするなどの症状が強い方では、小麦や乳製品が原因していることがあります。
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