クリニック・ハイジーアは、PMS/PMDDを根本治療

PMS/PMDDとは?月経の知識

月経とは、子宮内膜が剥がれ落ちることでおこる出血のことで、ほぼ毎月周期的に起こります。 ではなぜ月経はおこるのでしょうか?

女性のカラダは約1ヵ月に1回、卵巣から卵子が排卵されます。それに合わせて子宮内膜を厚くし、受け入れ態勢を整えて受精卵を待ちます。 ところが、卵子が受精しなかったり、着床しなかった場合、つまり妊娠しなかった場合は準備した子宮内膜は不要となり、はがれて体外に排出されます。 受精卵を待ち受ける着床の場を常に新鮮にしておくために、一旦リセットし翌月の排卵に向けてまた準備を開始するためにあるのが月経です。

月経の仕組み 松本清一、荻野博「健康な女性を目指すあなたへ」 より

このような周期的な現象は、複数のホルモンの複雑な相互作用によってコントロールをされています。

まず、脳の中の視床下部より「ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)」が脳下垂体に作用して、性腺刺激ホルモン「ゴナドトロピン」が放出されます。 ゴナドトロピンには卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体形成ホルモン(LH)があります。 FSHは「卵胞(3)」を発育させ、LHは成熟した卵胞に作用して排卵を起こさせます。 また、ゴナドトロピンは卵巣に作用し、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの分泌を促します。 エストロゲンとプロゲステロンは、子宮と乳房を刺激して、受精を可能にする準備を整えさせます。

月経周期は、卵胞期(卵子が放出される前)、排卵期(卵子が放出される期間)、黄体期(卵子が放出された後)に分けられます。